ボードゲーム一人プレイ

積んだり眺めたり遊んだりしているボードゲームの記録

スティッキー

今回紹介するのは、あまり頭を使わず手軽にできるアクションゲームです。

  • タイトル:スティッキー
  • 原題:Zitternix
  • メーカー:HABA (ハバ)

箱に描かれているいるのはゲーム風景。
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三色の木の棒を束にして、このように立てます。
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数字の代わりに色の描かれたサイコロを振り、出た目の色の棒を抜く。
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棒の束が倒れたらゲーム終了です。倒した人の負け。
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上手に進行すると最後はこんな状態に。
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残り3本になると次は必ず倒れるのでここで終了です。

簡単に抜ける時もあれば微妙にバランスを崩しながらなんとか抜ける場合もあり、ただ棒を抜くだけながら中々楽しいです。皆で協力して最終状態の3本を目指すのも良いでしょう。

箱には対象年齢6歳からと書かれています。確かにあまりに小さい子だと、そっと抜くという事がまずできません。むしろ積極的に壊す方が楽しい感じです。小さすぎる子の場合はゲームをするのはあきらめて、たくさんのカラフルな棒のおもちゃとして遊ばせてあげればいいでしょう。うちの場合は、上の子が5歳でようやくまともにゲームとして遊べるようになりました。(慣れるまではサイコロを使わずに好きな色を抜くルールで)

このゲーム、棒を抜くのも難しいですがなんといっても最初のセッティングが難しい。ここは必ず大人がやってあげましょう。セッティングが悪いとすぐに倒れる束になってしまうので丁寧に。テーブルがツルツルしている場合はうまく立たないので何か布を敷きましょう。

HABA(ハバ) スティッキー 4415

HABA(ハバ) スティッキー 4415

  • メディア: おもちゃ&ホビー

補足

正式なルールは次のようになっています。今のところこのルールでやった事はありませんが…。

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  • 棒の太さは三種類。一番太い青が3点、赤2点、黄色が1点。
  • 束を倒した人は0点。それ以外の人は持っている棒の点数の合計が得点。
  • サイコロで出た色の棒が束に無い場合、好きな棒を抜ける。
  • サイコロで出た色と同じ色の棒が手元にある場合、それを捨てる事で自分の番をパスできる。