ボードゲーム一人プレイ

積んだり眺めたり遊んだりしているボードゲームの記録

2012-02-12

スティッキー

今回紹介するのは、あまり頭を使わず手軽にできるアクションゲームです。

  • タイトル:スティッキー
  • 原題:Zitternix
  • メーカー:HABA (ハバ)

箱に描かれているいるのはゲーム風景。
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三色の木の棒を束にして、このように立てます。
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数字の代わりに色の描かれたサイコロを振り、出た目の色の棒を抜く。
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棒の束が倒れたらゲーム終了です。倒した人の負け。
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上手に進行すると最後はこんな状態に。
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残り3本になると次は必ず倒れるのでここで終了です。

簡単に抜ける時もあれば微妙にバランスを崩しながらなんとか抜ける場合もあり、ただ棒を抜くだけながら中々楽しいです。皆で協力して最終状態の3本を目指すのも良いでしょう。

箱には対象年齢6歳からと書かれています。確かにあまりに小さい子だと、そっと抜くという事がまずできません。むしろ積極的に壊す方が楽しい感じです。小さすぎる子の場合はゲームをするのはあきらめて、たくさんのカラフルな棒のおもちゃとして遊ばせてあげればいいでしょう。うちの場合は、上の子が5歳でようやくまともにゲームとして遊べるようになりました。(慣れるまではサイコロを使わずに好きな色を抜くルールで)

このゲーム、棒を抜くのも難しいですがなんといっても最初のセッティングが難しい。ここは必ず大人がやってあげましょう。セッティングが悪いとすぐに倒れる束になってしまうので丁寧に。テーブルがツルツルしている場合はうまく立たないので何か布を敷きましょう。

補足

正式なルールは次のようになっています。今のところこのルールでやった事はありませんが…。

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  • 棒の太さは三種類。一番太い青が3点、赤2点、黄色が1点。
  • 束を倒した人は0点。それ以外の人は持っている棒の点数の合計が得点。
  • サイコロで出た色の棒が束に無い場合、好きな棒を抜ける。
  • サイコロで出た色と同じ色の棒が手元にある場合、それを捨てる事で自分の番をパスできる。
2011-12-25

魔法のラビリンス

今回も記憶力メインのゲームをご紹介。これまでに紹介したキンダーメモリーやにわとりのしっぽは完全に記憶力の勝負でした。今回のゲームは記憶力+運。

  • タイトル:魔法のラビリンス
  • 原題:Das magische Labyrinth
  • メーカー:Drei Magier Spiele (ドライマギア・シュピーレ)

ドライマギア社のゲームは箱の絵が綺麗。このゲームは箱を丸ごと使って遊びます。

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4色の駒がプレイヤー。見習い魔法使いが魔法の迷宮で魔法のシンボルを集める、というストーリーです。魔法の迷宮には見えない壁が有って、魔法のシンボルへの道を阻んでいます。サイコロを振って出た目の数だけ駒を動かし、シンボルにたどり着いたらゲット。

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これが魔法のシンボル。最初に5個集めた人が勝ちです。
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シンボルは袋から中身を見ずに取り出します。シンボルを取った人は次のシンボルを引きます。自分の近くのシンボルが出たらラッキー。
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迷宮の中(箱の中)はこんな感じで木片で仕切られた迷路になっています。
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仕切りは組み替え可能。数を調整して迷路の複雑さを調整する事も出来ます。
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それぞれの駒の底には磁石が入っていて、盤の下で鉄の玉とくっついています。
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駒を動かしたときに玉が迷路の壁にぶつかると落ちる。これが見えない壁の正体です。ぶつかった玉はビリヤードのように四隅に戻ってきます。壁にぶつかった人はスタート地点(各人決まった隅)に戻ってやり直し。
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最初は迷路の形がわからないので壁にぶつかってばかりですが、次第に迷路の形がわかってきます。不思議と見えない壁の迷路が見えてくるんです。後は記憶力勝負ですが、サイコロの数や次のシンボルの場所は運任せなので記憶の苦手な人でも勝てるチャンスは大いにあります。

というわけで、我が家では子供と大人が真剣勝負で勝率五分五分になるこのゲームが現在定番。子供には見えない壁の手応えが不思議で面白いようです。

サイコロの目は1から4までしかありません(2と3が2面)。盤面が狭いのでこれでちょうど良いバランスになっています。初めてサイコロを使う子供はサイコロを振った後『えっと、1、2、3..』、と目の数を数えるのに時間がかかる事がありますが、目が4までなので数える時間が短くて済みます(数字のサイコロが難しい場合は、数字ではなく色で区別するサイコロのゲームもあります。機会があれば紹介したいと思います)。ゴール地点がコロコロ変わるのも飽きずに楽しめるポイント。

サイコロ・記憶・運、色んな遊びの要素があり、大人も子供も楽しめる。磁石の感覚も気持ち良い。ある程度ゲームに慣れてきた子供に是非遊んでもらいたいゲームです。

2011-12-09

にわとりのしっぽ

前回に引き続き、うちの子が早い時期に遊べるようになったゲームを紹介します。前回のキンダーメモリーと同じく記憶系ゲーム。ルールも同じく神経衰弱なのですが、遊んでみると感覚が随分違います。

  • タイトル:にわとりのしっぽ
  • 原題:Zicke Zacke Hühnerhacke
  • メーカー:Zoch (ツォッホ)

大きいサイズの箱。
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ゲーム風景はこんな感じです。農場のような所でにわとりが追いかけっこをしている、という設定。各人1つのニワトリコマを担当して進めます。

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円状に並べられた卵形タイルがコース。ここをぐるぐる周ります。

中央には12種類の八角形タイル。絵柄1種類に付き、八角形1枚・卵形は2枚あります。自分の番に八角形タイルを1枚めくり、自分のコマの前にあるタイルと同じ絵がでれば1マス進みます。間違えるまで何度でもめくれる。
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卵・赤背景・青背景、などなんとなくで覚えていると間違えるような絶妙なイラスト。ニワトリが進んでいくと、そのうち前のニワトリに追いつきます。

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追いついたら、次は前のニワトリのもう1つ先のタイルと同じ絵を当てる必要があります。見事当てる事ができたら、前のニワトリを追い越します。実はこのニワトリのコマ、しっぽが抜けるようになっていて、追い越されたニワトリはしっぽを抜かれます。

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追い越したニワトリは、抜いたしっぽを自分のしっぽに追加。最終的に全員のしっぽを奪い取ったニワトリが勝ちです。(抜かれたニワトリは、再度追い越す事ができればしっぽを取り返せます)

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4人でやった場合、勝ったニワトリはこんな感じになります。孔雀のような豪華さ。
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しっぽを失った敗者ニワトリ達。
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ルールは神経衰弱そのものですが、連続して正解するとどんどんコマを進める事ができて壮快です。木製のニワトリコマは程よい大きさでずっしり重く、動かす時にドン、ドンという感じで迫力がある。タイルもコマに合わせて大きめ、厚手で丈夫に出来ています。子供も触っていて楽しそうです。

普通の神経衰弱だと、取るタイルやカードがだんだん減っていくだけで、タイルやカードの絵・形以外に見た目の面白みはあまりありません。ですが、このゲームは同じルールでありながら抜きつ抜かれつのニワトリレースの醍醐味を味わえる、というところが画期的だと思います。

私は上の子と1対1でやる事が多いですが、1回抜かれたら負けなのでかなり緊張感があります。最初の頃はタイル8種類でやって手加減して五分五分といった感じでした。今は全種類使って真剣勝負で大抵負けています。子供の成長は嬉しいですが、負けると悔しい。なんせしっぽを抜かれるので!

前回紹介したキンダーメモリーに比べると、緊張感が高いせいか随分頭が疲れます(疲れているのは大人だけかも)。しかし1プレイ時間が短いので集中力はなんとか持ちます。

このゲームでは、

  • 自分の担当コマがある
  • マスに沿って進む

という概念を簡単に覚える事ができます。この概念、知らない子供には理解するのが案外難しいようです。このゲームより前に簡単なすごろく形式のゲームをやろうとしたのですが、この二つの概念に加えてサイコロという概念も必要になり、かなりハードルが高いという事がわかりました。すごろくタイプゲーム導入の前段階として、このゲームは最適だと思います。

次回も記憶系ゲームを紹介する予定です。サイコロが登場。(そんなにすごろくがやりたいのか)

2011-12-03

キンダーメモリー

キンダーメモリーというゲームを紹介したいと思います。うちの子が初めてゲームらしく遊べるようになったゲームで、個人的に思い入れがかなり強いものです。

  • タイトル:キンダーメモリー
  • 原題:Kinder memory
  • メーカー:Ravensburger (ラベンスバーガー)

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綺麗な絵の描かれたタイルが66枚入っています。

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33種類のタイルが2枚ずつ入っており、神経衰弱のルールで遊びます。トランプでやるより見た目が楽しげだと思いませんか?

中には紛らわしい絵がいくつか。

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説明書には神経衰弱のルールしか載っていませんが、工夫次第で様々な遊び方が出来ます。私は宇治のキッズいわきぱふで購入しました。このお店では数種類の遊びが書かれたオリジナルの遊び方シートを付けてくれます。このシートのおかげでただの神経衰弱で終わらず、飽きずに長く遊べる一品となっています。

表向けにバラバラっと並べるだけで子供は興味を示すはずです。そのうちに同じ絵が二枚ずつある事に気づくでしょう。そこから二枚ずつ仕分ける遊びをさせてみると、それだけでしばらく遊んでいると思います。ここまで出来たらしめたもの。

二枚ずつある、という事がわかればゲームらしい事が出来るようになります。うちで長く遊んでいたのは、タイルを2組にわけて絵合わせカルタとして遊ぶやり方です。親が読み手になって適当に読み札タイルから一枚めくって見せます。子供はそれをカルタの要領で取る。

5歳くらいになると普通に神経衰弱ルールで遊べます。神経衰弱のいい所は、大人が真剣にやっても負けてしまう事。手加減無しで遊べるというのは親子で遊ぶ時に重要なポイントだと思います。難しい場合は枚数を減らして調整すると良いでしょう(カルタ遊びの時も同じ)。

ゲームとして遊べない程小さな子でも、綺麗なイラストタイルを眺めたり触ったりするだけで楽しめます。タイルは紙製ですがかなり頑丈で、子供が乱暴に扱っても安心。

値段もかなりお手頃で(1,500円くらい)、小さなお子さんのいる方には本当にオススメです。

2011-11-30

小さい子供とボードゲームを遊ぶコツ

ボードゲームを遊ぶためには遊び相手が必要になります。ゲームはお金を出せば買えますが、遊び相手は買えません。ここがボードゲームを遊ぶための最初の難関です。うちには嫁と子供(幼児)がいるので、次のような作戦で家族で遊べるようにしようと考えました。

  • 子供向けのゲームを子供と私で遊ぶ。ゲームに慣れればそのうち難しいものも遊べるようになるだろう
  • 子供向けゲーム見た目楽しいものが多いので、嫁さんにも気に入ってもらえそう
  • 嫁さんもボードゲーム好きになれば遊べる人が一人増える

しかし幼児とボードゲームを遊ぶ、というのは思った以上に大変です。色々試行錯誤した結果、長男(今5歳。初めた頃は3歳ぐらい)はある程度遊べるようになりました。小さなお子さんとボードゲームを遊びたい、また遊んでみたけどうまくいかないという人のために、私がやってみた事や気をつけている事を紹介したいと思います。

興味を持たせる

いきなりゲームの箱を持ってきてさぁやろう、これはこういうルールで‥と言ってもゲームをやった事の無い子供にはなんの事だかさっぱりです。そもそもゲームに興味を示さない事もあります。そんな時、まずは自分が遊んで見る事です。一人でいいので、ルールに沿って駒を動かしたりカードをめくったり並べたりしていると、僕もやりたい!と言って寄ってきます。パパママが二人でやってみせるのも効果的でしょう。子供向けゲームといっても大人が楽しめるものも多いですから。

ゲームである事にこだわらない

まずは触ってみる事が大事です。最初はルールに沿って遊ぶゲームとしてでは無く、ただのおもちゃとして遊ぶのがいいかもしれません。長男が初めてゲームとして遊べるようになったのは神経衰弱のゲームですが、最初は全部表向きにして一人で同じ絵を集める遊びとして始めました。小さい子は順番を待つという事が難しいので、一人で好きにできた方が飽きずに続けられるようです。

難しいルールや駆け引きの無いものを選ぶ

やってみて初めてわかったのですが、双六という形式は子供には難しいものです。

  • サイコロ
  • 1マスずつ動かす
  • 一人ずつ順番に

等、これまで経験した事の無いルールがたくさんあるからです。

また、相手との駆け引きが必要なゲームはほぼ無理だと思います(自分の事で精一杯)

最初は、

  • 覚える(神経衰弱)
  • 運任せ(ババ抜き)
  • 早い者勝ち(カルタ)

のような遊びが良いでしょう。

勝敗がわかりやすいもの

点数計算がややこしいものは子供に向きません。一番早い人が勝ち、何か1種類のものを一番多く集めた人が勝ち、といったルールだと小さい子でも理解しやすいです。

負けると泣く・拗ねる

ある程度慣れてきたら勝敗のあるルールで遊べるようになりますが、負けるとかなり心の負担になるようです。しかしこればかりは乗り越えてもらう必要があります。勝ったら褒める、負けたら次はがんばれと励ます、わざと負けてあげる等して、勝ち負けに慣れさせましょう。最初は必ず負けてあげるぐらいでもいいですが、いつまでもそれだと大人も辛いです。

うちの子は負けると泣いてしまい次のゲームができない状態でした。
そのうち、

  • 勝つと嬉しい
  • 負けると悔しい
  • 次はがんばろう

と感情が変化していきます。

所詮ゲームなので、うまくできなくても怒らない

導入の仕方が悪い、まだ理解できない等で、ルール通りに遊べない事はよくあります。ゲームをぐちゃぐちゃにしてしまう場合もしばしばです。そんな時は他の遊び方を考えてみるとか、一旦あきらめて数ヶ月後にまたやってみる等すると良いでしょう。子供の成長にあわせてゆっくり楽しめば良いと思います。

下の子はお手伝い

私と長男でゲームを遊んでいると、次男も参加したがります。しかし一緒にやってみるとゲームを壊しだす事が多く、同じルールで遊ぶのは中々難しい(あまり激しいと長男が怒りだす)。

同じように遊ぶのが難しい場合、

  • 大人の番のサイコロを代わりに振ってもらう
  • コマを動かしてもらう

等、お手伝いで参加してもらうようにしました。何か一緒にやっているという事で納得し、楽しんでいます。大きくハンディを付ける事で一緒に遊べるようになる場合もあります。

2011-11-24

ボードゲーム!

カタンの開拓者たち』というボードゲームが流行った事がありました。流行っていた時に遊ぶ機会は無かったんですが、ある時ふと調べてみるとカタン以外にもボードゲームは山のようにある、という事を知りました。しかもどれも面白そうではないですか!

wikipedia:ドイツのボードゲーム

ドイツを中心に、世界では様々なボードゲームが日々発売されているとの事。子供向けから大人が楽しめるものまで様々な種類のゲームがあります。

うちには小さい子供がいるので、一緒に遊んだら面白いだろうと思って買い始めました。しかし2〜3歳児では大人も一緒に楽しめるゲームが少ない。(ゲームとしてでは無く、勝負無しの遊びとして楽しめるものはあります)

もう少し大きくなったら出来るようになるかな等と考えながら、少しずつ難しいものも購入。あと10年ぐらいたったら出来るかな、とエスカレートして大人向けのものを購入する事も増えてきました。先日、家にあるボードゲームを数えてみると大なり小なり約30個。中には買ったものの未プレイのゲーム(積みゲー)も。

そんなボードゲーム達を楽しんでもらえる人が少しでも増えればいいなという思いで、家にあるボードゲーム達の紹介をぼちぼち書いていこうかなと思っています。

ちなみに、下の写真は最近買ったゲーム。

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